なゆた望遠鏡で第10惑星候補天体を撮影



赤矢印の星が第10惑星候補の天体です。太陽系の外縁部を回る小天体であるエッジワース・
カイパー・ベルト天体で「2003 UB313」という符号が付けられています。惑星である冥王星
よりも大きいと推測されていることから、惑星の候補として注目を浴びています。今後、国際
天文学連合によって、正式に認証されるかが議論されます。

この天体は現在くじら座の背中のあたりを移動中です。しかし地球から145億キロメートル
彼方にあって非常に暗いので、日本最大のなゆた望遠鏡をもってしても眼視観望はむずかしい
です。この写真はなゆた望遠鏡に可視光撮像装置を取り付けて、5分間光を集めて撮影したも
のです。 なゆた望遠鏡ではこの天体を今後も観測していく予定です。